ライティングサミットは、短期間で参加者のライティングを徹底的にブラッシュアップするための集中講座です。
2019年、2020年にソーシャルメディア上の企画として行われた『12週間チャレンジ』。どうしても6.5からスコアが伸びなかった参加者全員が、わずか12週間で7.0あるいは7.5を達成できたことで、一気に問い合わせが殺到。その後『ライティング・チャレンジ』の名称のもとプラスワンポイントの講座として定着。2022年からは『ライティングサミット』に名称を改め、毎週、講師と受講者でライティングの討議を繰り広げられています。
ライティングのスコアが伸び悩む原因はいくつかありますが、6.5以上のスコアが達成しにくい理由は、その採点方法にあります。
IELTSライティングの採点では、
の4つの採点項目をもとに採点されますが、独学で比較的伸ばしやすい語彙・文法に比べて、Task Response(タスクへの応答)[TR]、Coherence/Cohesion(首尾一貫性・つながり)[CC]の強化は独学では難しいからです。
ライティングサミットでは、提出いただく回答を丁寧に分析し、TR・CCのスコアダウンに繋がっている要素を徹底的にあぶり出すともに、改善策をわかりやすくお伝えします。
エッセイを内容と表現に分けて考え、まずはTR/CCの評価につながる内容面を徹底的にブラッシュアップ。TR/CCで目標のバンドスコアに届いたら表現をブラッシュアップ。この2段階のアプローチこそ6.0-6.5の壁を打破する方法であり、ライティングサミットはそれを徹底して実行していただきます。
毎週のタスクは模擬試験形式で挑戦することができます。本番の試験と同様、40分という時間制限のもと、どのくらいのパフォーマンスを発揮できるかを確かめることができます。模試形式で挑戦するかどうかは任意ですが、模試形式で提出された方はフィードバックとともに詳細スコアリングをいたします。
また、書き直しを経て完成させたエッセイは「本提出」として、講師に提出します。本提出されたエッセイは詳細スコアリングを受けることができます。ここで目標スコアをしっかり超えることができれば、今後どのような点に注意をしながら書けばいいのかを体得することができます。
本講義では受講生一人ひとりのエッセイのモデルアンサーを講師が作成します。 試験で実現できないようなモデルアンサーではなく、あなた自身が伝えたかった内容を元に講師がエッセイを書きますので、自分だけのモデルアンサーをストックすることができます。
自分のエッセイと見比べることで「このように表現するときれいに表現ができるのか!」といった発見にも繋がります。
本講義では、文字のやり取りでは十分に理解しきれなかった部分を講師に直接質問することができます。
また、様々なタスクを使いながらTR/CCを強化するトレーニングを行います。アイデアを考え組み立てる練習、矛盾に気づく練習、具体例を考える練習、アイデアをスムーズにつなぐ練習など。これらの練習を通して、TR/CCの理解度とスキルを飛躍的に向上させることができます。
ライティングサミットは月曜日から日曜日のサイクルで行われています。どの週からでも参加が可能です。
日曜日 | 模擬試験形式で課題タスクに挑戦 |
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月曜日 | プリチェック期間 |
火曜日 | プリチェック期間 |
水曜日 | プリチェック期間 |
木曜日 | プリチェック締切(日本時間 21時まで) |
金曜日 | 本提出(日本時間 21時まで) |
土曜日 | 講義事前資料配布、質疑受付 |
日曜日 | 本講義(日本時間 20時30分〜22時30分) |
日曜日に参加ができない方は、30分の個別フォローアップ(補講)を受けることができます。
名前 | 髙橋 響 (Hibiki Takahashi) |
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最高スコア | 8.5 |
ライティングスコア | 8.0 (academic) |
著書 | 『英語ライティングの鬼100則』(明日香出版社) |
IELTS講師歴 | 12年(2013年〜2024年) |
4週間 | AU$798 |
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6週間 | AU$1,133 |
8週間 | AU$1,428 |
12週間 | AU$1,979 |